ソフィアで休憩
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ソフィアで休憩
今日は休養日。
ノンストップでここまで来たので、ようやく休憩です。
とはいえ、ちょっとやらねばならないことが。
ここの宿(10コインズ)すこしバスターミナルから離れていて、ソフィアの市内観光にも遠くて不便なのです。安さで選んだのですが、やっぱり以前諭さんが来た時に泊まったホステルモステルに変えようかって話になって、その宿を見に行くことにしました。
それからトラムを乗るのに必要なチケットもどこかの売店?で買わなければなりません。
この二つを目的に散歩のつもりで歩いて市内へ。歩いていきました。
結果、ホステルモステルは予約でいっぱい。(シーズンなのか?)
チケットは中心部のトラム乗り場付近の売店で購入できました。
町の雰囲気は東ヨーロッパ全体的に似たり寄ったりの印象で、特別これといったことはありませんでしたが、やっぱりブルガリアは国土が広い分、首都もほかの国と比べると大きいなという感じです。
そういえば日本人はブルガリアというとどうしても真っ先にヨーグルトをイメージしがちですが、ブルガリアの人はそんなにヨーグルト推しではないようです。
日本のヨーグルトの中には甘いヨーグルトや酸味の弱いヨーグルトだったり、とろりとしたやわらかいヨーグルトがありますが、
ブルガリアのヨーグルトはたしかに明治ブルガリアヨーグルトの味(砂糖なし)がします。だから、明治ブルガリアヨーグルトは忠実に再現されたものなんだなというのが実感できました。
ただ、ブルガリアに限らず、ギリシャでも東ヨーロッパなどでも同じで。だからブルガリアが特別ってわけではないとは思うんです。これは明治ブルガリアヨーグルトによって刷り込まれていた(ブルガリア=ヨーグルト)というイメージに過ぎないなあと。
まあ、おいしいのに間違いはないんですけどね。でもブルガリアにただヨーグルトを食べるのを目的に来るのはもったいないなって思ったのです。それよりもバラ祭りの季節に来るのが正解だと思いました。きっときれいなバラが見れてローズオイルやいい香りの香水など美容にいいものがあったり、ブルガリアの伝統衣装とか見られるんじゃないかな~って。
とはいえ、いまバラ祭りの時期ではないので、私たちは取りあえずブルガリアにきてからヨーグルトを毎日食べています。
市内観光はさておき用事をすませた私たちはまた歩いて宿に戻りました。帰りがけに見かけた中華料理をテイクアウト(昨日とは違う)して帰りました。
休憩日ですが、結局昨日より歩きまわって疲れました。