かめかめさんぽ

世界一周ふたり旅

ビシュケクからアルマトイ

6/30

ビシュケクからアルマトイ

 

ドスゲストハウスの朝食は結構しっかりしていて、

今日はプロフとサラダ。

しっかり食べさせてもらいました。

 

みんなに挨拶して宿を出発。

ゆっくりする人が多いのでまたビシュケクに戻ってきたときに

また会える人もいそうです。

ルート的にもしかしたら来年の2月に南米で松岡夫妻とは

会えそうな気がしていますが・・・

お二人とはフィリピンで行った英語学校が同じだったりと

いろいろとお話しさせてもらって楽しかったです。

 

また世界のどこかで会えたらいいな~

 

宿の近くのトラムで西バスターミナルに行って

長距離用のマシュルートカでカザフスタンアルマトイへ行きます。

チケット売り場でチケットを1人400ソムで買いました。

ちょうど人数が集まっていて10時に乗り込んで15分ほどでほぼ満席になって出発。

 

ここから5時間ほど。

すぐに国境。イミグレーションでは日本語ができる警察官がいて驚きました。

それにしてもここら辺はロシア語もしくは現地語なので、

ちんぷんかんぷんなことが多く、日本語で対応してくれて本当助かりました。

 

国境を抜けて、また同じマシュルートカに乗り込んでいくと

諭さんの隣唯一のあいていた席に新しい乗客が。

その新しい乗客のおばちゃんは、とっても優しいひとで

なぜか大量にブラックチェリーをおすそ分けしてくれたり、

諭さんが頭をぐわんぐわんさせながら寝ているのを支えてくれたり、

なにかと気にかけてくれました。

 

途中お昼ご飯に止まった休憩所で、現地通貨を持たない私たちは

ご飯を買うことができなかったのですが、おばちゃんがチェリーをいっぱい

おすそ分けしてくれていたおかげで、空腹感はあまりなく

持っていたスニッカーズを食べてしのぐことができました。

 

アルマトイのバスターミナルについて、

ATMを探したのですが、国際キャッシュカードが使えず。

両替所もあったのですが、

ちょっと歩いたところにある銀行まで行って降ろしました。

国境越えは現地通貨を持つまでがドキドキします。

 

そして町中まではトラムに乗っていきました。

いまは便利なアプリが世界各地あるので、

現地の公共機関のバスやメトロ、トラムも路線図が見られるので

安心です。

 

とはいえ、隣の国に来ただけでこうも変わるかなというほど

キルギスビシュケクに比べでアルマトイは都会です。

以前はアルマトイが首都だったそうですが

いまはアスタナに首都が移っています。

しかも今アスタナは万博が開催されているそうです。

ちょっと興味はありますが、今回は3泊4日。

時間がないので、いつかの機会に持ち越しです。

 

カザフスタン観光はチャリン・キャニオンと言って

ミニ・グランキャニオンと言われているところに行きます。

土日はツアーでているというので、せっかくの土日なので行くことに。

 

宿について、荷物を置いてもう時刻は4時。

でもまだ大丈夫だろうということでツアー会社を探しに行きました。

 

しかしネットで見つけたところは、つぶれていてカフェに改装中・・・

ほかにあてがなかったので、あきらめ半分でその隣の旅行会社へ入ってみると

ツーリストインフォメーションセンターはここじゃないわよと

近くのホテルの中にあるというツアー会社を教えてくれました。

 

そのホテルは近くにありましたが、なんと5つ星ホテル。

私たちはかなり場違いなところに戸惑いましたが

入ってみると入り口すぐ左にありました。

 

しかもここのおじちゃんは英語で丁寧にいろいろと説明してくれました。

値段はすこし上がっていましたが、明日行けるというので決定。

ほっとしました。

 

帰り道に地元の人でにぎわうケバブやさんで夕食を食べて帰りました。

明日は7:30までに集合場所へいかねばならないので

夜更かし厳禁です。