アスワンからルクソールへ
1月23日
アスワンからルクソールへ
今日はルクソールへ移動します。
昨日、駅前のミニバスが集まっているところで
「ルクソール!ルクソール!」と言っているドライバーがいたので
それにのれればいいかな~と軽く考えていたのですが
朝行ってみるといなかったので、
やっぱり電車で行くことにしました。
でもチケット売り場はすでに行列が。
なかなか進まない上に、割り込みもありのエジプト。
これは時間がかかりそうだ・・・と覚悟して待っていると
女性はこっちだ!と教えてくれる人が。
よく見ると行列の横に3、4人女性が並んでいました。
特別女性用レーンとか、女性用の受付というわけではないのですが
エジプトの人は女性に優しいのでしょう、それが暗黙のルールなようです。
そんなこんなで、案外すんなり購入できて一安心。
宿に戻って荷物をまとめて、電車の時間まで置かせてもらい
その間ちょっと町を散歩です。
アジアの顔が珍しいのか、エジプトの女の子たちから
一緒に写真を撮って!とお願いされちゃいました。
カイロはひんやりしていましたが、アスワンは半袖でも歩けるほど。
川沿いの大通りにマックがあったので、久しぶりに入っちゃいました。
エジプトポンドが暴落しているおかげで、超格安。
あまりの安さになぜか日本でも頼んだことのないビックマックを頼んでしまった!
マックは冷房も効いているし、WiFiも飛んでいるし、トイレもあるので、
ここでゆっくりしました。
15時頃、電車に乗って次の目的地、ルクソールへ
車内もわりと快適でした。
着いたのは19時頃。
辺りはもう暗くなっていましたが、宿は近いので安心です。
カイロで日本人のお兄さんにおすすめされた宿、オアシス。
宿のオーナーの奥さんが日本人とのこと。
町は結構人通りも多く、治安は悪くなさそう。
さあいよいよ宿だ、というときに後ろからおじさんに声をかけられた。
君たちどこへ行くんだい?
オアシスかい?
と・・・なんだこのおじさん、怪しい・・・。
と怪訝な顔してあいまいに
うん。とうなずくと、
わたしはオアシスホテルのマネージャーだ、
と名刺を見せられ、、さらに怪しい・・・・。
これはインドにありがちな宿に案内してそのあとお金を取るパターンか。。。
戸惑い、疑いながらも、宿に到着。
オアシスホテルに名前が似た宿がすぐ近くにあるらしいのですが、
最初は疑ったのですが、ネットでみた外観と同じだったのでここで大丈夫そう。
そしてこのおじさんは・・・
本当に宿にマネージャーでした!
疑ってごめんなさい。
そして、超親切でした!
案内された部屋も大きくて、
屋上のテラスでウェルカムティーを入れてくれました!
警戒心も大事ですが、疑いすぎもよくなかったかな。
不愛想な返答して本当ごめんなさい!
とまあ、そんなこんなで無事に到着することができました。
宿の近くのエジプト料理のレストランは安くておいしかったです。