ルクソール西岸をサイクリング
1月24日
ルクソール西岸をサイクリング
ルクソールはナイル川をはさんで西岸と東岸に見どころが分かれています。
一日で両岸の観光をするのは範囲が広すぎて無理なので
今日は西岸の王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿を見に行きます。
ホテルの最上階で朝ごはんを食べたらすぐに出発です。
まずはルクソール神殿(次の日に観光する予定)を通り過ぎて船着き場へ。
地元の人の足になっているので頻繁に出ているようです。
船でナイル川を渡り西岸へ到着。
レンタサイクル屋さんで自転車を2台借りていきます。
西岸に着いてすぐに待ち構えていた客引きがしつこくて
振り払うのに30分くらい時間をロスしてしまったのですが、
どうにか事前に調べていたところで安く借りることができました。
でも、よれよれの自転車。
サドルは固いのでお尻が痛くなりそう。
私の自転車はハンドルと車輪が垂直についてないので、
最初に乗ってから慣れるまでが大変でした。。。
マイクロバスでも行けるのですが、
行った先でまた帰る方向のマイクロバスを拾うのは
結構大変そうなので、
いい運動だと思って自転車で行きます!
もちろんタクシーチャーターもありでしょうけど、
高いので却下です。
まずは王家の谷に向かいます。
アスワンに続き、ルクソールも暑いです。
天候に恵まれ、暑いです。。。
(サングラスと帽子を装着、、、似合わない)
(割と舗装されて走りやすいです。
観光バスにどんどん抜かされていきますが、、めげずに。。)
自転車でひたすら40分くらい?
もっとかかったかな?
暑さと坂道で途中ちょっと自転車で来たことを後悔しかけましたが、
なんとか到着。
(外身は地味ですが盗掘を防ぐためなんでしょう)
王家の谷はツタンカーメンの墓をはじめとする
王や貴族の墓がたくさんあります。
内部はどれも奥深く、壁画や石棺、中にはミイラも残されているものあります。
(内部の写真はだめです。)
公開されているのは一部で、
ツタンカーメンのお墓やラムセス3世のお墓は別料金です。
私たちはこの後カイロの考古学博物館へ行くので、
ツタンカーメンのお墓の中のものや、黄金のマスクなどはそこで見られるので
通常の3か所をみるチケットを買いました。
各お墓にはチケットをもぎる門番?がいて、
中に入ると一緒についてきてくるので困ります。
勝手にガイドを始めて最後にチップを要求してくるので軽くあしらいつつ、、、。
本当はゆっくり見たかったのにちょっと残念でした。
でもお墓の中は本当に広くて、地下迷路のようです。
また、こんなところに重たい棺をどうやって運び入れたのか不思議です。
次はハトシェプスト女王葬祭殿。
やっぱり3,40分かけてちょっとバテバテです。
ここまでですでにバッテバテ。
帰りはようやく下り坂で風が気持ちよかったです。
最後にメムノンの巨象をみて
今日の観光は終わりです!
疲れたー!
(帰りはおなかがすいてポテチをつまみ食い、、笑)
今日は結構な距離を走ったので、明日は足がパンパンになりそうです。