チュニジアからマルタへ
2月8日
昼の便の飛行機で移動します。
朝早く起きてバスターミナルへ向かいました。
まだ空が暗い中でもすでに多くの人がいました。
チケット売り場でバスチケットを買ったものの、
どのバスがエアポート行きか・・・・
ドライバーに確認したり、周りの人に聞いて
ようやくわかりました。
15分くらいしてバスが来たのですが、
ぎゅうぎゅう詰めの満員。
大きな荷物を持っている私たちは
地元の人に
ここにおいで!
ここに荷物をおきなさい!
荷物を私の膝の上においていいわよ!
などいろいろと助けてもらいました。
最終的に降りる場所が分かっていなかったので、
横にいたお兄さんがエアポートへ行くというので
一緒に降りようといってくれました。
そんなこんなで30分くらい。
空港のそばに降り、お兄さんに入り口まで案内してもらい
無事に到着しました。
マルタへは昼の便なので、
チェックインとイミグレーションを通った後、
恒例のラウンジに。
エジプトのラウンジは正直あんまりよくなかったので
チュニジアはどうかな~と期待していたのですが、、、、
見た目はエジプトよりもいいのですが、
食事やドリンクのサービスがほぼないといってもいいくらいでした。
残念。
それでもまあWIFIは使えたのよかったですけど。
マルタへ飛行機で到着。
私にとっては初ヨーロッパです!
英語も通じてなんだか安心感があります。
空港のトイレもピカピカで、
WIFIも無料で、とっても早い!サックサク!
ただ物価が上がったので、あまり贅沢はできないですけどね・・・
空港からはバスにのっていきます。
回数券がありシェアして使うこともできるというので
それを買っていきました。
バスは旅行者で満員でした。
必死に荷物を置くところを確保して立っているのも必死です。
合わせてバスの運転手がまだ不慣れなようで、
研修中なのか、教官に指導されながらの運転。
急ブレーキ、急発進。。。
さらにあいまってサークルがやたらと多い道路。
1時間たっても到着せず、
車酔いがひどくなって最後の30分間は
感情を無にして乗り切りました。
宿は、セントジュリアン、スリーマ、ヴァレッタの3つの地区に多く
セントジュリアンは落ち着いた高級な雰囲気で、欧米人に人気。
でもバスで観光地のヴァレッタまでは遠いです。
スリーマは地元の人の住宅街、バーやレストランがあり少しにぎやかな雰囲気。
でもここもヴァレッタまではバスで。
観光地の中心、世界遺産の町ヴァレッタの宿は人気で値段が高い宿が多い。
なので私たちはスリーマ地区に泊まりました。
部屋は安い部屋を選んだのですが、
お客さんが少ないのか、オーシャンビュー!!!
おお!さすがヨーロッパ!
しかし無料のWIFIめっちゃ遅い。
しかたなく有料のWIFI。
おお、さすがヨーロッパ・・・
そして外食めっちゃ高い(高く感じる!)!
おお、さすがヨーロッパ・・・
ということで、
近くのスーパーに行って自炊しました。
パスタとかお酒は安いので、
自炊しながら楽しんでいこうと思います。