サグラダファミリア
6/22
昨日オンラインチケットで17:00入場の入場券を買ったので、今日はまず郵便局に行きます。
エジプト以来買いためていた各国のお土産たちと、お世話になったガイドブックたち、そして持ってきたけどやっぱり使わないなーってものを日本へ郵送するためです。
なんと運よく宿のすぐ近くにありました。中央郵便局。
なので朝はゆっくり起きて、無料もらってきたダンボールに諸々を詰めました。
ダンボールは有料で郵便局に売っていますが、それなりにするので、スーパーでもらってこようかと思っていたら、ちょうど昨日通りかかったお店の前にダンボールがまとめて捨ててあったのでお店の人に言ってもらってきました、ラッキー!
送り状を記入して、窓口に持って行って、支払いが済んだらおしまい。簡単でした。
重さは7.99キロ。1キロ単位で値段が上がるので8キロになると5ユーロ上がるのでこれまたラッキーでした!
しかしこれだけ軽くなると背負うのが楽になるな〜〜。というかこんなに送ってもまだこれだけ重いのか、一体何をそんなに持っているのか。と不思議です。
郵便局が無事に済んだので、お昼ご飯に宿の前にあったラーメン屋に行きました。
バルセロナにはサグラダファミリアの近くに日本人がやっているラーメン屋があり、とっても美味しい!とモロッコであった日本人にオススメされていたので、興味があったのですが、
なんと宿の目の前にラーメン屋が。その名もラーメンショップ。
でも、ここは日本人経営のところではないのですが、これは行けと言わんばかりだなあ〜とのことで、チャレンジしてみました。
ちなみにラーメンと付け合わせとドリンクがついて10ユーロ。お値段はそれなり。
久しぶりのラーメンだーー!と喜んで入りました。
店内は日本の漫画を壁紙にしてあったり日本語のメニューがあったりとなかなか。
さっそくわたしはヨコハマラーメンを、諭さんはサッポロみそラーメンを注文。付け合わせは野菜ギョーザとチャーシュー丼、コーラとファンタレモンを頼みました。本当はメニューにカルピスって書いてあったのですが、今日はないって言われちゃいました。
お味は、、、うーん。諭さんの採点は10点中2〜3点。結構厳しい採点です。私は味オンチなのでそれなりに食べれました。スペイン人が作ったならまあまあ評価をしてあげたいところですが、日本のラーメンと比べるとやっぱり色々言いたい所が多いです。
お値段同じくらいならば、せっかく食べるのだから日本人経営のラーメン屋が良いと思います。
でも久々にネギや酢醤油やワカメを食べて少し日本を感じました。
そのあとは、ちょっと休憩。昨日は諭さんは遅くまでマンガを読んでいたので、夏バテしないように昼寝をしたりしました。
日中太陽が真上にあると日陰がなくとーっても暑いので、少し影が伸びてきた頃に出発。再びサグラダファミリアへ。
今日は内部です。
塔へ上がるのは入場制限があり、15分ごとに決められた時間に入ります。
そしてサグラダファミリアは二本の塔があるのですが、登れるのはどちらか一方。私たちは生誕の塔へ登ることにしました。
また、サグラダファミリアの門は3つあり、今入口と出口になっている門とまだ途中の門があります。
生誕の塔はその入り口側。こちらは私がイメージしていた厳かな少し薄汚れたようなサグラダファミリアの趣きがあります。
反対に受難の塔と呼ばれる方は出口にあり、こちらは割と近年造られた装飾の様子がわかります。
そしてサグラダファミリアの内部へ。
そこは聖堂というよりもキリスト教信仰の森の中。石の柱で造られた木々と鮮やかなステンドグラス。太陽の光がたっぷり入るように考えられた天窓が木漏れ日のようです。
これがサグラダファミリアか。
そんな興奮を覚えました。
しかし、じっくり見て回るのは塔に登った後。時間が決められているので、仕方ないです。
エレベーターで登り、塔と塔を結ぶ橋を渡ると、間近で塔や生命の木を見ることができました。遠くには海が見えバルセロナの景色が楽しめました。
下りは階段。結構登ったようで、狭いらせん階段をひたすら下ります。
途中でバルコニーがあり写真を撮りました。
そのあとはオーディオガイドを聞きながらじっくり鑑賞。
天井
左右のステンドグラスは四季をイメージされているそうです。
入り口と出口の装飾は特に細かく、ただ見ているだけでも面白かったです。
生誕の塔側
受難の塔側
でもなんだかんだで2時間以上ここを歩き回って、疲れも出てきたので、地下のミュージアムを見て帰りました。
ガウディの顔の彫刻
帰りは足が痛くて、行きよりも遠くに感じました。
バルセロナ観光のハイライトが終わりました。
明日は、ピカソ美術館に行きます。