バルセロナからイスタンブール
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やっぱりお尻が痛くて、なかなか熟睡とまではいかず、もやもやーとした気分。諭さんも寝心地というか尻心地が悪かったようで、得意の座り寝ができなかったようです。
でもなんとか、睡眠は取れたので大丈夫でしょう。
13:50のフライトなので、10:50くらいにようやくチェックインカウンターが開きました。そして荷物を預けて待ちに待ったラウンジ!久しぶりにプライオリティパスの出番です。
あー良かった。
ラウンジの軽食でお腹いっぱいいただいて、パスポートコントロール、そしてボーディングと。
(寝たふり諭さん)
そして、さよならスペイン!
おおよそ2ヶ月間滞在したスペイン。
アディオス、エスパーニャ!
飛行機でイスタンブールに到着。
もちろんここは目的地ではありません。ここ経由のキルギスという中央アジアに行く予定です。
イスタンブールの経由の飛行機は以前テロがあったせいで私が頑なに拒否してたのですが、値段が安いとなると、経由だし、大丈夫かなと。もちろんトルコは行きたい国なのですが、やはりもしものことがあった時、家族の心配や周りの目が厳しいことを思うとやっぱりいまは遠慮したかったのです。
そんなイスタンブール経由のキルギス行き。実は数日前から不安要素が。それは諭さんのパソコンメールに届いた、あなたのフライトはキャンセルされました。というメール。英語で書いてあるし、詳細はよく分からないし、問い合わせは電話してくれと書いてある。予約したスカイスキャナーで自分たちのフライトを検索してみても同じ飛行機は見つからない。もしかしてこの飛行機、飛ばない?、バルセロナからイスタンブール、イスタンブールからキルギス行きの二枚の組み合わせで買ったチケット。これのイスタンブールからキルギス行きのチケットだけ勝手にキャンセルさせられてしまったのかだろうか。何故か。
不安になって直接航空会社のホームページから予約番号を検索すると、正しいフライトナンバーが記載されている。果たして。
そして私たちは一か八かで、何にも知らないフリして飛んできてしまったのです。もしかしたら行けるかも、でももしかしたら行けないかも。
そして今、イスタンブールの空港の電光掲示板には私たちの予約したフライトナンバーは、、、ない。
チケット売り場やチェックインカウンターのスタッフに聞くと、まだ早すぎる!というだけ。
明日の6時のフライトで、いまは夜の9時。そりゃそうだが、明日の8時のフライトが出てるのに、なんで!
諭さんが何度も聞いても、まだ早すぎるから。と聞き流されちゃうだけ。本当にこの飛行機はあるのだろうか。不安のまま、時を待つだけです。