ビシュケクからオシュ
7/11
ビシュケクからオシュ
ビシュケクからオシュまで約12時間。
今日はお世話になったドスゲストハウスをお別れの日です。
宿でチャーターしてもらったタクシーに乗っていきます。
宿で一緒になったしおりさんとふみえさんと、とこさんと5人です。
朝ごはんを宿のオーナーが事前に作って置いてくれたので、6時45分にはご飯を食べ始めたのですが、タクシーが7時から8時の間にくるという話だったので、どうせ遅くなるだろうとたかをくくっていたら思ったより運転手が早く来てくれました。
慌ててご飯を食べるも結局7:30くらいになってしまいました。
タクシーの元へ行ってみると、すでに現地の人が3人ほど。おや?チャーターでは?と思ったのですが、定員ギリギリまで乗せたがるのはどこの国でもあることで、かえって定員にならないからその分のお金を払えって言われずに済んで良かったです。
ただ定員は運転手を含めて8人ですが、トータル9人。、、、なんか1人多いですが。
まあ無事に出発です。
タクシーの運転手のおっちゃんがかなりぶっ飛ばすので、車の中は揺れに揺られて、アスファルトの一直線の道でさえも、真っ直ぐには走ってくれませんでした。
それでもみんな、昨日の夜ふかしで眠いのかぐわんぐわん揺れながらも爆睡。
途中の食堂で休憩。
運転手のおっちゃんはすぐに食べてお昼寝してました。
私達はメニューがさっぱり読めないので、地元のお兄ちゃん3人組におすすめのメニューを聞いて頼みました。
でできたのはマトンのお肉がゴロンと入ったスープ。じゃがいもやニンジンなども少し入っていますが、何と言ってもマトンの塊肉がすごかったです。
あとは何回かちょこちょこ休憩していきました。
本当は写真を撮りたいところでは運転手のおっちゃんが車をとめてくれるはずなのですが、綺麗だなーと思っても言い出しにくいし、おっちゃんは猛スピードで止めてくれる気配もなく。皆んなも寝てるので、おそらくいくつも写真スポットを逃してしまったと思います。
唯一湖の景色は写真を撮れました。
最初は、給油ついでにガソリンスタンドのわきから。青い湖と山が映えてとっても綺麗でした。
次におっちゃんがおすすめの場所に止めてくれたのですが、ちょっと感性が違うのか、山が見えず。湖メインのロケーション。
湖を過ぎてから、気温が高くなって来たのか風が熱風に変わり、車の中はもう暑くて暑くて。
休憩所ではやっぱりアイスを食べずには入られませんでした。
最終的に12時間半かかりオシュには7:30に着きました。宿は事前に決めていたのでそこまで送ってくれました。
さすがにお尻が痛くなっていたので、ようやく解放されました。車に乗っているだけでも疲れるもので、宿に着いたらみんなぐったり。
各自適当に休んでから、夕食へ。雷がなっていて雨が降り始めそうな雰囲気だったので、慌てて近くの食堂へ。
ここでは写真のついたメニューがあったのでなんとかわかるものを頼みました。
いつも2人なのでみんなでこうやってご飯を食べるのも楽しいです。
夕食後は商店で買い物をして帰りました。食べている間に雨はざーっと降ってやんでいました。
宿に帰って交代交代でお風呂に入っていたら結構遅くなっていつの間にか寝てしまいました。
せっかくの修学旅行の夜のようにみんなでワイワイしたいと思いましたが残念です。