ドゥシャンベからサマルカンド
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ドュシャンベからサマルカンド
ネットで調べる限り、今日の行程は少々厄介そうで、みんなで身構えて出発。
あ、もちろん宿の朝食はしっかり食べてからですが。
まずは宿の近くから8番のバスを捕まえて、ターミナルへ。
バス1ソムニ
そこからぎゅうぎゅうづめのマシュルートカに乗ってトゥルスンソダまで5ソムニで行けました。
トゥルスンソダのターミナルで降りてタクシー。一人7ソムニ、28ソムニで国境まで行きました。
4人だったせいか?トントン拍子で国境まで行き着いてしまいました。
ここでタジキスタンソムニをウズベキスタンスムに両替しました。
そして国境。
タジキスタンを出国し、
いよいよウズベキスタンです。
ここでは入国カードの記入や荷物検査などが細かくて時間がかかるということで覚悟して挑みました。
入国カードがロシア語で苦戦していると、後から英語のやつを出してきてくれてました。
なんか記入を終えて、さあ荷物検査だと思ったら、先に入っていたしおりさんふみさんは既に荷物検査が終わっていました。
あれ?と思っていると、
私達の番。
私は薬を持ってるかと言われて、見せて何の薬か説明して終わり。
諭さんは洗濯用のバケツを見せて終わりでした。
ネットではパソコンのデータやハードディスクの中身、などをじっくり調べられるとの話だったのですが、すんなり終わってしまいました。
国境を出て待ち構えていたタクシーに交渉してサマルカンドまで4人で80ドルで行きます。
直射日光と熱風を浴びながら7時間でサマルカンドに到着しました。
ドライバーは途中でナンを買ってくれたり、ガソリンスタンドでジュースをご馳走してくれるなどおもてなしをしてくれました。
宿まで送ってもらい、お金を払っていると、ふらっと近寄ってきたおじさんが美味しいそうな黄金の氷水を食べていました。
ついこれ何?と指差して聞いてみると、すぐ横の商店で買ったようです。美味しいの?と聞いてみると味見をさせてくれました。それは蜂蜜でした。喉の調子が悪い私にとってそれは、美味しく感じました。
その後おじさんは調子よく全員に味見をさせてくれました。ほとんど半分くらいになったそれを結局私にくれました。
ウズベキスタンにきて早々に本当におもてなしを受けてばかりです。
宿も例に漏れず、チャイとスイカとクッキーを出してくれました。
宿はサマルカンドの観光の目玉であるレギスタン広場のそばにあり、ちょうどタクシーが通った時は夕日に照らされていました。
夕飯を食べにみんなで行った時は、ライトアップされ、これまた綺麗でした。みんなで感動して、写真を撮ったあと、
大通りのチャイハネ風のレストランへ。
この時間になると少し風が涼しくなり気持ちがいいです。
パプリカの肉詰めとショルパを頼んで、ウズベキスタンビールで乾杯です。
帰りにスーパーでアイスを買いました。ウズベキスタンは思った以上に物価が安くて、これから毎日アイス生活になりそうです。