かめかめさんぽ

世界一周ふたり旅

カルスからドゥバヤジット

8/19

カルスからドゥバヤジット

 

今日はカルスからドゥバヤジットへ行きます。直行のバスはないので、一旦ウードゥルという町に行き、ウードゥルからドゥバヤジットのミニバスに乗ります。オトガルでウードゥル行きのバスを出してるバス会社を見つけてチケットを買いました。もうすぐ出発するようで良かったです。3時間ほどでウードゥルの街につきました。ちょうどお昼の時間だったので、ここで食べて行くことにしました。

降りたところのそばにあった食堂でトルコ初のロカンタへ。ロカンタとは安食堂です。

さとしさんはインゲンの煮込み、私はお肉の入った煮込みを頼みました。

水やサラダなどパンも無料です。

味はちょっと濃いめでしたが、美味しかったです。

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ロカンタのある道をまっすぐ行ったところにドゥバヤジット行きのミニバスがあるらしいので、行ってみると、なんとなくそれらしき車が。

 

昨日教わったトルコ語で、ドゥバヤジットに行きたい(ドゥバヤジット ア ギトゥメック イスティユルム)と言ってみようと思ったのですが、なかなか照れくさくて言えませんでした。結局ドゥバヤジット、ドゥバヤジットと名前だけ言えば、みんな伝わってしまうのです。ただ、値段を聞くのにいくら?(ブ カチ パラ?: これいくらですか)と聞いてみました。すると、もちろん向こうはオンリラ(10リラ)とトルコ語で返ってくるので、、結局数字も覚えないとわからないんですね。少しずつトルコ語も勉強しようと思います。

 

そしてミニバスにのって1時間ほどでドゥバヤジットに着きました。

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バスから見えたアララト山

 

宿も目的のところがすぐに見つかりました。(小さい町なので全然困りません。)

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さてドゥバヤジットに町は以前諭さんも来ていて、田舎だった〜〜という記憶があったそうですが、いまは6年経ってそこそこにレベルアップしているようです。

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が、私から見れば、町自体はメイン通りとクルマの通る大通りの2本の周辺に密集していて、すぐに歩いて端から端まで待て回れる規模なので田舎だなーって感じです。

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まあメイン通りはわりと、人もお店も多いので、賑やかです。なんとなく、私のおばあちゃんが住む武蔵境駅のスキップ通りを思い出しました。

 

特に今日はすることはないので、町を散策していました。

そう言えば、諭さんの髪が伸びてきたので、そろそろ切った方がいいね!となり理容室へ行くことにしました。このあとアフリカなので、ちょっとアフリカは衛生的に不安なところがあるので、トルコに居るうちの方がいいなと思いました。

 

宿のおじさんに髪を切りたいというと、宿の反対側を指差したので見てみると、、すぐ目の前にありました。というか、町中いたるところににありました。トルコの人たちはいつも綺麗にしていて、男性用の理容室は至るところにあるようです。

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入るとすぐにウェルカムな雰囲気で、「どこから来た!チャイは飲むか!」そして、現地の人がちょうど刈り上げていたので指差して、同じのにしてとお願いするとすぐにカットが始まりました。

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トルコの人たちはみんな陽気です。

そして躊躇なくバリカンで刈ってくれました。

 

マルコメさとしの完成です。

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エジプトでのカットで丁寧な仕事だと思いましたが、トルコは更に良い仕上がりでした。まずバリカンの剃り味が違うのか、スイスイ刈り上げていくし、もみあげ、えりあしの細かいところの仕上げも丁寧でした!どうりで、トルコの人たちはみんなヒゲも髪の毛も綺麗に整えてあるわけです。

 

さっぱりして、今度は夕食を食べに。行こうかと思いましたが、あまり食欲がでず、スーパーでインスタントラーメンを買って、部屋で食べることにしました。

 

宿はお茶屋さんの上にありいつもすぐにチャイをくれます。

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なので熱湯はいつでも沸いているので、もらえるかなーっと。試しにお湯をくださいと言ったら快くくれました。しかもだいぶ熱湯。やさしいです。

お腹も満たされ、甘いものが食べたくなったので、

 

通りに出ていたアイス屋さんでトルコ初のドンドルマを食べました。一時期日本でも流行ったトルコ風アイスのびるアイスです。イスタンブールではだいぶ商売っ気があり、パフォーマンス(ウザいらしい)がメインで値段もお高いのですが、ここは田舎のドゥバヤジット。お手頃価格。お兄さんの格好もそれらしくてカッコよかったので一緒に写真を撮ってもらいました。

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なんだかトルコ楽しいなあ。