イエスキリスト生誕の地、ベツレヘム
1月14日
イエスキリスト生誕の地、ベツレヘム
今日はイスラエルの中にあるパレスチナ自治区に行きます。
パレスチナ自治区というとやはり怖いイメージがありますが、
ベツレヘムは観光地化されており、観光客も訪れやすいようです。
ベツレヘムへは旧市街の方にあるバスターミナルからバスで30分くらい。
値段の少し安いバスに乗ったので、パレスチナ自治区のゲート入り口まで。
イスラエルとパレスチナ自治区を隔てる壁は想像以上に高く驚かされました。
そこから30分くらい歩いてイエスキリストの生まれたところにある教会へ行きました。
中は多くの人がいました。
特にイエスキリストが生まれた場所と言われる地下へいく入り口はすごい混雑です。
一時間ほど待って入り口があき、ようやく見ることができました。
出口で写真を撮っていると、フィリピンの女の子に会いました。
昨日宿で、明日ベツレヘムに行くと言ったら私も行くの!
と、ツーリストインフォメーションでもらったというバスの時刻表を見せてくれたので
会うかな~とは思っていたのですが。本当に会えました。
一緒に記念写真をとってもらって別れました。
以前フィリピンで英語学校に通ったときの先生もまた敬虔なクリスチャンでした。
フィリピン人にはクリスチャンが多いそうです。
帰りにショッピングセンターに立ち寄ると、ケンタッキーが。イスラエルの物価は高いですが、それに比べるとベツレヘムはやや安い。おなかが減っていたので、ついつい食べちゃいました。
景色もなかなか良かったです。
帰りに壁にスプレーで絵を描いている人がいました。
この壁に書かれた沢山の絵はただの落書きではなく、
きっといろんな人の思いが込められているのだろうなと思いました。