レースの有名な村、レフカラへ
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レースの有名な村、レフカラへ
今日はヨーロッパの村百選にも選ばれているというレフカラの村へ。
ラルナカからレフカラ間のバスは一日数本。とのことで、朝一のバスに乗ってお昼過ぎのバスで帰ってくることにしました。時間は事前にネットで調べられました。どうやら途中の町でバスを乗りかえるようです。
でもバス停をきちんと確認しておらず昨日降りたメイン道路沿いにあるバス停からだと思っていた私たちは、直前になって少し離れたバスターミナルから出ているということに気が付き走ってバスターミナルへ。しかし時間通りに出る日本とは違って1分くらい遅れても間に合いました。むしろ出るまで少し待ちました。こうしてコフィナウでバスを乗り換えレフカラへ。同じように観光目的の欧米人も何組か一緒のバスに乗っていました。
村は小さいのですが、花や緑に囲まれとっても雰囲気のいい村でした。
また何といってもここのレースが有名で、どこもかしこもお土産屋さんの前でおばあさんたちがレースを編んでいました。
編んでいる様子を見ていると、自然とお店の中に誘導され、買わされるという実にスムーズな観光客の取り込み方をしています。笑
私たちもお土産に一枚ちいさなレースの敷物をかいました。
このおばあさんはローマ法王の式典の際に使用されたことがあるとう実力者?ということで買っちゃいました。
そういうのに弱い諭さんです。でもお高いのでちゃんと値切りましたが。
まあレースの質うんぬんは置いといて、このおばあちゃんが一生懸命だったことがここでかった一番の理由です。
小さいので村の散策はすぐに終わってしまいます。教会でのんびりしてみたり、おしゃれなカフェでお昼ご飯を食べてのんびりしました。昨日のあれこれが嘘のような時間です。
そしてバスの時間があいまいだったので、早めにバス停に行って待ちました。
キプロスでの観光はここだけの予定なのですが、トルコとはまた違う雰囲気を楽しめてよかったです。
夕食はラルナカに戻って町を散策してみたのですがどこもヨーロッパ価格。手ごろなマックでお腹を満たしました。(またマック・・・)
明日はトルコへ帰ります。果たして私のバックパックは届いているのか。